全日本学生フォーミュラー大会見学 [全日本学生フォーミュラー]
全日本学生フォーミュラー大会を見学に行ってきました。
http://www.jsae.or.jp/formula/jp/
場所は静岡のエコパアリーナ―内
弊社は、今シーズン 鳥取大学フォーミュラープロジェクトを
GETエンジンマネージメントシステムにてサポートしてります。
http://www.icee.tottori-u.ac.jp/TUFP/index.html
鳥取大学さんは、今シーズンからエンジンを変更。
YAMAHAさんのYZ450FX(モトクロッサー/エンデュランサー)のエンジンを使用し
GET を使用してエンジンコントロール、エンジンマネージメントをしています。
YZ450FX2017ということで、GETとしても設定が無い為、
YZ450F2017用のGET RX1-EVO ECUを使用しました。
ECUにセルスターターの項目がない。
また、大会規定のリストリクターの装着など、学生さんがアイデアを絞り対応してきました。
大会登録チーム数は、
ガソリンクラスが86チーム。EVクラスが23チーム。
大会は、9/4~9/8の5日間行われます。
この5日間の中に、車検・静的審査・動的審査が行われます。
車検(技術審査・チルト・騒音・ブレーキ)が合格しないと走る事ができません。
また、静的審査(デザイン・コスト・プレゼンテーション)にもポイントが与えられます。
動的審査オートクロスのタイムで最後のエンデュランス・効率に参加できない。
学生さんたちが1から自分達の手で設計する車ですから、色々ドラマがあります。
ドラマ(トラブルですが・・・)
今回、鳥取大学さんは、エンジン回りがガラリと変わった事により、
特に、エンジン班は、非常に大変だったことは、伺います。
私が入ったのは木曜日と金曜日ですが、本当に大変そうでした。
自分だったら、こうやるだろうな?とか思う所はありましたが、やはり学生さんの大会
ですので、そとからのアドバイスに徹しました。彼らが考えて解決する事が、一番の目的です。
木曜日、車検項目も終え、何とかオートクロスへ。
終わったと同時に雨が振り出し、ラッキーもありましたが、何とかエンデュランスへ足を進める
事が出来ました。
次の日は大丈夫だろう?と思ったのですが、そう甘くないのが学生フォーミュラー(笑
始動性の問題を抱えて、エンジン担当のK君を励ますしか出来ないジレンマ・・・。
問題箇所をチーム員の皆さんの力もあり可決し、何とかエンデュランスへ足を進めた。
エンデュランス:
約20kmを走行し、走行性能・耐久性・燃費を争います。
20kmでしょ?って思うあなた。
是非、来年は学生フォーミュラー大会に足を運んでください。
学生さんたちに取っては、長くて過酷な20Km
速くても、耐久性がない。ガス欠・・・。 足回りが壊れた。。 エンジンがブローした・・・。
などなど、色々ドラマがあるわけです。
現に鳥取大学さんが走ってる組で完走したのは、鳥取大学のみ。
この瞬間の為に、一年間の準備をしてくるわけです。
本当に感動でした。
中でもエンジン班のK君は、良く頑張ったし、このウィークで凄い経験をし成長したのが
感じられました。
色々ありましたが・・・。
彼らをサポート出来て良かったと心から思いました。
次の日から名阪スポーツランドで全日本モトクロス選手権を迎える
私にも凄く良い刺激となりました。
今度は、彼らに見せる番だぁ!と・・・。
http://www.jsae.or.jp/formula/jp/
場所は静岡のエコパアリーナ―内
弊社は、今シーズン 鳥取大学フォーミュラープロジェクトを
GETエンジンマネージメントシステムにてサポートしてります。
http://www.icee.tottori-u.ac.jp/TUFP/index.html
鳥取大学さんは、今シーズンからエンジンを変更。
YAMAHAさんのYZ450FX(モトクロッサー/エンデュランサー)のエンジンを使用し
GET を使用してエンジンコントロール、エンジンマネージメントをしています。
YZ450FX2017ということで、GETとしても設定が無い為、
YZ450F2017用のGET RX1-EVO ECUを使用しました。
ECUにセルスターターの項目がない。
また、大会規定のリストリクターの装着など、学生さんがアイデアを絞り対応してきました。
大会登録チーム数は、
ガソリンクラスが86チーム。EVクラスが23チーム。
大会は、9/4~9/8の5日間行われます。
この5日間の中に、車検・静的審査・動的審査が行われます。
車検(技術審査・チルト・騒音・ブレーキ)が合格しないと走る事ができません。
また、静的審査(デザイン・コスト・プレゼンテーション)にもポイントが与えられます。
動的審査オートクロスのタイムで最後のエンデュランス・効率に参加できない。
学生さんたちが1から自分達の手で設計する車ですから、色々ドラマがあります。
ドラマ(トラブルですが・・・)
今回、鳥取大学さんは、エンジン回りがガラリと変わった事により、
特に、エンジン班は、非常に大変だったことは、伺います。
私が入ったのは木曜日と金曜日ですが、本当に大変そうでした。
自分だったら、こうやるだろうな?とか思う所はありましたが、やはり学生さんの大会
ですので、そとからのアドバイスに徹しました。彼らが考えて解決する事が、一番の目的です。
木曜日、車検項目も終え、何とかオートクロスへ。
終わったと同時に雨が振り出し、ラッキーもありましたが、何とかエンデュランスへ足を進める
事が出来ました。
次の日は大丈夫だろう?と思ったのですが、そう甘くないのが学生フォーミュラー(笑
始動性の問題を抱えて、エンジン担当のK君を励ますしか出来ないジレンマ・・・。
問題箇所をチーム員の皆さんの力もあり可決し、何とかエンデュランスへ足を進めた。
エンデュランス:
約20kmを走行し、走行性能・耐久性・燃費を争います。
20kmでしょ?って思うあなた。
是非、来年は学生フォーミュラー大会に足を運んでください。
学生さんたちに取っては、長くて過酷な20Km
速くても、耐久性がない。ガス欠・・・。 足回りが壊れた。。 エンジンがブローした・・・。
などなど、色々ドラマがあるわけです。
現に鳥取大学さんが走ってる組で完走したのは、鳥取大学のみ。
この瞬間の為に、一年間の準備をしてくるわけです。
本当に感動でした。
中でもエンジン班のK君は、良く頑張ったし、このウィークで凄い経験をし成長したのが
感じられました。
色々ありましたが・・・。
彼らをサポート出来て良かったと心から思いました。
次の日から名阪スポーツランドで全日本モトクロス選手権を迎える
私にも凄く良い刺激となりました。
今度は、彼らに見せる番だぁ!と・・・。
2018-09-18 16:05
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