GETのJP250 関わり。

MFJ カップ　JP250 に今年もGET ECUを使用する
Yamaha R25が 2台参戦します。

・2年連続ナショナルチャンピオンのキジマKissレーシングチーム

・1年ぶりにこのクラス復帰のKT.plus&EPS racing L8+モトテックR4

2チームは.GET LMB48 ECUとGET M40データロガーシステムを使用しています。

キジマKissレーシングチームは、この仕様で4年目を迎えて、安定して速いマシンを
作り上げてます。2年連続でナショナルチャンピオンをR25で獲得したのは
素晴らしいことだと思います。

KT.plus&EPS racing L8+モトテックR4に関しては、
チームは１年JP250の参戦を休止していたのと、ライダーがMFJCUP発参戦と言う事もあり
弊社がセッティング面でサポートをし、今年はマッピングも新たなチャレンジを入れています。
また、D30 ダッシュボードを搭載し、ライダーに走りながら色々な情報を提供しています。

地方選手は開幕しました。筑波・もてぎと開幕戦を終了しましたが、
今シーズンはR25では、かなり難しいシリーズになってます。
地方戦にもMFJCUPで使用されていた中古のCBR250RRが投入されている事もあり
部が悪い感じはしてますが・・・。
元々、生れ方の違うバイクですから。。。

弊社のGET ECUを装着している２チームのR25は健闘しているように感じてます。

筑波では、まだまだ勝負になるのかなぁ？とも感じてます。
チームにも大変感謝してますが、GET ECUのパフォーマンスも貢献していると自負しています。

今年は、インドネシアのYamaha サンデーレースやインドネシア国内選手権にも
サポートを広げようと思ってます。
しかし、昨今の新型ウイルスCOVID-19の影響もあり、まだ開幕していません。
インドネシアには、協力してもらえるワークショップがありJP250の仕様で
バイクを準備し、シャシーダイノを回して良い物を日本に持ち込みたいと構想は
あるのですが、COVID-19がおさまらないと何もできない状況です。

話はそれましたが、今年は１年ぶりにJP250に関わりを持っていると言うお話でした。