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さぁ、残り2戦です。 [全日本モトクロス]

全日本モトクロスも残り2戦。
第8戦近畿大会(名阪スポーツランド(奈良))です。

第7戦中国大会が中止になりました。
6戦の東北(藤沢スポーツランド)から約1ヶ月のインターバルがあったわけですが、
チームもライダーもこの期間を利用して、準備を進めてきました。

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弊社としては、IA-1・IA-2 IB-OPEN ジュニアとサポートをしてる訳ですが、
サポートチームがIA-2とIB-OPENでポイントスタンディングトップに位置しています。
気が抜けないレースが続きます。
そんななかでもIA-2は、トップに古賀大基選手ですが、
メーカーが運営するファクトリーチームとメーカーの息が掛かったチーム及びライダーを
相手に戦ってる完全プライベーターチームです。
今シーズンはすでに4勝し、第5戦熊本大会でヒート1を落としましたがその他は
全て表彰台に上がるという素晴らしい成績でトップを維持しています。

ライダーはこのインターバルを利用してアメリカでトレーニングを積んできました。
チームは、藤沢までの戦略の分析と今後2戦に良いマシーンを提供する為に準備を進めてみました。
1ヶ月のアメリカトレーニングから帰国して直ぐに名阪にて事前テストを行いました。

このチームは、アドバイザーに元全日本モトクロスチャンピオンであり
スーパーモタードチャンピオンの佐合潔氏を迎えて、ライダーをマシーン面から
バックアップをしています。
車体全体のセットアップに佐合氏のアドバイスは本当に貴重です。
また、元メーカーの開発ライダー経験もある中山裕氏もいますので、素晴らしい環境です。

GET ECUのセッティングについては、
昨年もこのコースで優勝しています。
マシーンの仕様とライダーは違いますが、セッティング面では、遣りやすコースです。
基本、古賀選手は信用して頂けてるのか?あまりセッティングの要望は言いませんが、
データを見ながら、少しずつ変更を加えてます。(これは良い意味です。)
セッティングの変更が解らないライダーではないので、ダメならダメと言ってくれるので、
こちらの経験上でもう少し変えたい部分は事前に直す感じでテストを進めました。

また、サプライスライダー?にも乗って頂いて、評価は上々でしたので、
かなり自信にもなりました。

非常に良い状態に仕上がったと思います。
当然、ライバル勢もこのインターバルを使って強力になってますので、
当日にならないと解らない所はありますが、非常に楽しみです。

あと2戦、何とか逃げ切って、チャンピオンを獲得出来る様にサポートしていきます。

IA-1 KTMうず潮レーシングの池谷優太選手
IA-2 HONDA TEAM TARGETの横澤拓夢選手
   SUZUKI SRMマウンテンライダーズの手繰将志選手
も名阪でテストを行って、上位に顔を出してくれると思われます。

東北勢のYSレーシングの佐々木麗 チームピットインの渡辺陵選手も残り2戦結果を出して
頂けるようにサポートしていきます。

IB-OPENはランキングトップのBOSSレーシングの岸 桐我選手も好調を維持してます。
非常に楽しみです。

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