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JP250 岡山ラウンド [MFJCUP JP250]

MFJ カップ JP250 岡山

前戦の筑波から長いインターバルがありましたが、サポートチームは、
地方選と現地練習を繰り返し、マシーンを仕上げライダーも調子を上げてきました。

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台風24号の影響もあり土曜日はウェッドコンディションの中予選がスタート。
前日の練習走行のデータからガレージL8さんのスタッフと
相談して、金曜日の夜にMAPを微調整。

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そんな中、Yamaha VR46 マスターキャンプに選ばれ、
イタリアでトレーニングを積んできた横山 尚太が魅せてくれました!
決勝は、横山尚太が上位争いを展開しましたが、
後半追い上げの家根谷 タイセイが総合4位 クラス2位
横山尚太は 総合6位 クラス4位となりました。

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今回も、GET ECUを搭載するYamaha R25が活躍する事ができました。

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サポートチーム成績

#31 横山 尚太
ガレージ L8 RT&KT・Plus
Yamaha YZF-R25

予選 総合 3位 クラス1位
決勝 総合 6位 クラス4位

#5 家根谷 大晟
キジマKiss レーシングチーム
Yamaha YZF-R25

予選 総合 11位 クラス6位
決勝 総合 4位 クラス2位

#35 小椋 華恋
PRO Power Asia dogfight Yamaha
Yamaha YZF-R25

予選 総合 22位 クラス13位
決勝 総合 19位 クラス12位

次回は、最終戦 鈴鹿です。
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ATHENA/GET 2019年ライナップと価格のお知らせ [GET]

毎年この時期、EICMA(ミラノショー)に合わせニューモデルの発表がありますが・・・。

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早めに、情報が来ました。

ライナップの分かる新価格表はこちら・・・

GET価格表2019_Rev_1.xlsx

モトクロッサー用は昨年RX1-PRO ECUがリリースされましたので、
大きな変更はないのですが、
YAMAHA 250Fがニューモデルになったので、PRO ECUも変わりました。

1.PRO ECUは
 大きく分けて、3種類のECU本体となりました。

・YAMAHA (250F 19/450F 18-19)
・SUZUKI(250 18-19/450 18-19)
・その他(HONDA 250/450 18-19 KAWASAKI 250/450 18-19
 KTM 250/350/450 18-19 HUSQ 250/350/450 18-19)

 各同じ箱を使用の場合は排気量違い、メーカー違いならデータが入れ替える事が可能です。
 車体が18モデルから19モデルに変更になっても、ベースマップを入れ替えるだけで
 同じ箱を使う事が出来ます。

2.RX1 EVO-Eと言うエンデューロ向けのECUも発表。
 KTM/HUSQ EXC-F/FE 250/350/450 17-19 というのも発表になりました。
 こちらもリクエストが多かった車種です。

3.2st用CDIは、
 KTM/HUSQの2019モデルと
 YAMAHA 65/85/125がライナップされました。
 全ては、10月末よりデリバリーが可能です。

4. YAMAHA R3の18以降のECUはリリースとなりました。
 2018年式からエンジンね制御系が変更になり、現在のGET ECUでは対応しておりませんでした。
 現在R25の18以降対応 ECUについては、現在 弊社にテスト評価中です。
 年内のリリースを目指しております。価格はR25のリリースと同時に発表予定です。
 
以上の様に、GETは、ユーザーの待ち望んでいた商品をライナップに拡大してきております。

来シーズンのレースシーンでGETを搭載する事を検討中のチーム並びにライダー様
お気軽にお問合せください。


※EICMAでなにやら新しいコンセプト商品が発表らしいです。
 
  楽しみです。
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全日本モトクロス選手権 近畿大会 [全日本モトクロス]

学生フォーミュラーがあった週、
奈良県の名阪スポーツランドで全日本モトクロス選手権 近畿大会がありました。

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今年は、IA-1クラス 2チーム 2名
    IA-2クラス 6チーム  6名
IB-OPEN クラス 3チーム 3名
    ジュニアクロス  1チーム 1名

がGET ECUを使用し、我々がセッティングを担当してるのは、10チーム。
中でも、ロガー等を使い毎回セッティングの調整 2チーム。

実は、GETは、セッティングが難しいから運用が難しいとか・・・。
で、毛嫌いさせてると言うウワサはちょくちょく聞きますが・・・。
殆どが、レースウィークは触ってません。また、セッティングも1度か2度合わせた
だけのチームが殆ど。

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全日本学生フォーミュラー大会見学 [全日本学生フォーミュラー]

全日本学生フォーミュラー大会を見学に行ってきました。

http://www.jsae.or.jp/formula/jp/

場所は静岡のエコパアリーナ―内

弊社は、今シーズン 鳥取大学フォーミュラープロジェクトを
GETエンジンマネージメントシステムにてサポートしてります。

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http://www.icee.tottori-u.ac.jp/TUFP/index.html


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さぁ、残り2戦です。 [全日本モトクロス]

全日本モトクロスも残り2戦。
第8戦近畿大会(名阪スポーツランド(奈良))です。

第7戦中国大会が中止になりました。
6戦の東北(藤沢スポーツランド)から約1ヶ月のインターバルがあったわけですが、
チームもライダーもこの期間を利用して、準備を進めてきました。

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R25のセッティング [R25]

最近、有難いことにお問合せが多いのがR25のGET ECUについてです。

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JP250用として昨シーズンから始めてるわけですが、今年は、レギュレーションの変更
及び、セッティングのベースマップをガラリと替えた事もあり、GETで参戦されている
チームが非常に調子が良いです。
CBR250RRが速いのは変わりません。
でも、極一部のチームにだけです。
今、R25で戦っているチームは、R25に拘らなくてはならい事情あるので、
我々と事情が一致してる事もあり、良い方向にいってます。

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今年は、キジマKISSレーシングに関しては、昨年の実績もありますし、
ファイヤーガレージさんが昨年より触ってきてる実績もありあまり触ってませんが、
ガレージL8さんとドッグファイトさんに関しては、毎回調整をさせて頂いております。

ガレージL8さんは地方選も含め、レースやテスト回数が多い為、莫大はデータを集める事が出来ます。
これは非常に大きいです。 色々なトライもできます。 今年から、ARRCのAP250にエントリーするインドネシアのTJMレーシングと業務提携をしています。 弊社は、ATHENA/GET(イタリア本社)から承認を受け、ASEAN地区の技術サポート及び販売関する サポートを行う事になりました。 TJMレーシングと業務提携をしASEANでのGETシェアを拡大していくわけですが・・・。 今年5月にインドネシアのセントールサーキットで、GETの評価テストを致しました。 AP250のマシーンでの効果と効能の評価です。
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ライダーはRafid Topan Sucipto! そう、先週のインドラウンドでレース2を勝った。Topanです。
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彼の評価は上々でした。 ARRCは、今シーズンチーム契約の関係もありGET ECUを使う事は出来ませんが、 IRS(インドネシア国内選手権)YSR(ヤマハサンデーレース)でチームは使用する方向で 動いてます。
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そこで得たデータをJP250にフィードバックしながら、L8さんにテストをお願いしています。 AP250とJP250ではエンジンの仕様も車体も大分違いますので、中々同じものは使えませんが、 どっちにECUを装着しても良い評価なのは、ECUの素性は良いのかなぁと感じてます。 今週も岡山・鈴鹿でL8さんがテストをしてくれてます。 また、インドネシアでもサンデーレースがあって、データを集めてくれてます。 次の岡山良い結果が出る様にサポートしていきます。

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GET ユーザー増殖中 [GET]

イタリアも夏季休暇(長期です(汗))に入る為、休み前の入荷・・・。


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全日本スーパーモト(エリア戦)参戦中のユーザー様よりオーダを頂きました。



ヤマハさんのYZ450F 2018モデル用のGET RX1-PRO ECU
ローンチコントロール&トラクションコントロールシステムのLC-GPAです。
パワーアップはもちろん、ドライビリティの改善も望めます。
また、最初のセットアップとセッティング依頼も頂きました。
簡易的ではありますが、ロガーシステムを使って、バッチリ仕上げていきたいと思います。


今年から、モタード界のあのレジェンドライダー様とお仕事をさせて頂いております。
その関係で、来シーズンからGETもモタードのレーシングサービスを展開するかもしれません。

色々決まりましたら、またご報告いたします。

モタード用のセッティングやGETの相性などご質問がありましたら、お気軽にお問合せください。


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雑談 [GET]

GET ECUと他社のECUを良く比較され質問されることが多いです。
しかし、他社のECUを詳しく知らないので、基本批判はしません。

でも、すごーく面白い事がカテゴリーによって違うのでご紹介。

弊社の場合は、オフロード(全日本モトクロス)とロードレース(JP250)を対応してるのですが
これが非常に質問とユーザーの志向が特徴があります。

モトクロス。
一般的なライダーの話です。全日本でトップを戦うライダーの意見はまた後で。

基本、ECUを変えてエンジンのポテンシャルを上げたいけど、取り付けて何も弄らないで乗りたい。
セッティングの変更は、簡単にツールなどは使わず行いたい。

基本的にそれが大きいです。簡単に調整して変化を体感する。
マッピング的には、非常に大味です。(笑
でも、簡単にセッティングが出来て体感できると言う所で、好まれます。

体感出来て、気持ちが良い。確かに大事ですが・・・。
全日本のトップライダーは意見が違います。自分がアクセルを開けただけ、パワーが体感出来て。
回していった時、レブ付近での頭打ちが無く、伸びるエンジンとか・・・。
GETを使用してるライダーは、その辺りが違うという意見が多いですね。
レブを多用するモトクロスは、この辺りの違いが一番解るのは、レースの後半。
レブ付近の調整がうまく行っていないバイクは、8割方エンジンが垂れます。
アフタが酷く、エンジンが開ける度にパンパンなってるので直ぐわかります。
モトクロスは、20分から30分+1のスプリントレースで起伏に富んでるコースは
エンジンに対しては大変過酷です。
ECUは、エンジンの情報をセンサーから収集して、制御を行ってますが、その辺り
がGETは優れてると自分は、思ってます。

JP250は、ECUのセッティングを重視します。
空燃比を取り、ロガーから走行情報を元に解析しセッティングをする。
JP250もロガーを搭載しているチームは非常に多いです。

また、ECUに対しての知識を持ってるチームが多いです。
良く言われるのは、GETの方がセッティングの調整項目が少ないので増やしてほしいと。
オートチューニング機能を付けてとか・・・。
使用してないチーム程、言われます。(笑
私も最初はそう思いました。
他社のは、項目が一杯あって、これは細かく詳細を詰めれるなぁ!と思って
GETイタリアへ要求したこともありましたが・・・。

でも、性能でるんですよね。タイム的にも。(笑
なんでだろう?って色々考えたんですが、項目が一杯あるって事は、便利だけど、
そこを理解して弄らないと良いマップが作れない。
GETの場合は、実はその項目はあるけど、
一般的には、プログラミングで補正をしっかりしてるんで
その部分をユーザーが調整する必要がないので、項目として置いてない。
最近、そうなんじゃないかと思ってます。
JPでもAPでも基本的に同じECUとベースマップを使ってますが、
どちらも走り出しは全然問題なし、かえってタイムが上ったと言う話しもあります。

モトクロスは、とにかく簡単で使えるECUを好む。
ロードレースは、細かく調整範囲のあるECUを好む。

違いの一番の原因は・・・。
モトクロスには、あまりECUのセッティングを重く見るチームは
まだ少ないです。(日本の場合はアメリカもかな?)
でも、これは、使用しているチームの成績をみれば、解って頂けるかと、
時間はかかりそうですが・・・。(笑










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JP250 [MFJCUP JP250]

昨シーズンからサポートを開始しているJP250のお話しです。

昨年の中盤よりホンダさんがCBR250RRを登場させて以来、他のマシーンでは
勝負が難しくなりなりました。

今シーズンから、レギュレーションの変更もありR25でも以前よりは大分戦えるようになりましたが
R25での参戦チームは激減。CBR250RRに乗り換えるチーム・ライダーが増えたり
R25で戦っていたチームはJP250を辞めてしまったり。

弊社としては、JP250向けには、YAMAHAさんのR25のECUしかない現状の中で
何とか結果を出したいと思ってました。

シーズン前のウインターテストから、新たなチームと作業をしていく事になりました。
東北のガレージL8さんとライダー横山尚太です。

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R25で良い成績を納めるその目標は同じ。
ラム圧の変更などありどのように対応していくか?
こちらとしても新たなセッティング方法をトライして、思った以上のマッチングを
付けたその日から効果がでました。

今シーズンは
#5  家根谷 大晟 キジマKISSレーシングチーム
#31 横山 尚太  ガレージL8
#35 小椋 華恋  ドッグファイトレーシング

という布陣で戦っています。

開幕のもてぎでは、横山尚太がクラス2位になるなどGET ECUを装着するR25が活躍を見せています。

また、5月には、ARRC(アジア選手権)AP250クラスに参戦の
#250 Rafid Topan Sucipto(Yamaha Yamalube KYT TJM WR Super Battery)の協力で
インドネシアのセントゥールサーキットでECUテストを行いました。

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ライダー・チームから高評価を頂く事が出来ました。



ARRC 鈴鹿では、ワイルドカードで小椋華恋が参戦しました。

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菅生ラウンドでは、あの横江竜司選手もGETを使用!
クラス3位を獲得。

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横山尚太もクラス3位を獲得。

そして前半戦、今シーズンのJP250でCBR250RRに一番近づけると期待をしていたレース筑波。

ヒート1で小椋華恋 が見事クラス優勝  家根谷大晟が3位  ヒート2は 家根谷大晟 2位
と好成績を納める事が出来ました。

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JP250でR25で勝負が出来ることを証明出来て、大変うれしく思ってます。
後半戦のコースは不利ではありますが、常に上位争いが出来るようにサポートをしてまいります。

3チームが使用しているECUは、市販されてるものです。
R25でJP250で地方選を戦ってるチーム・ライダーさんは、検討してみてください。

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彼らと仕様が近いマップで楽しいレースが出来ると思いますよ。

是非お気軽にお問合せください。

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【SAKURA レーシングマフラーの取扱い開始!】 [SAKURAエキゾースト]


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この度、弊社株式会社アズテック(GET DATA JP)は、サクラ工業株式会社様
のモトクロッサー用レーシングマフラーの販売及びサーキット等メンテナンス
サービスをさせて頂く事になりました。

サクラ工業は、ご存じの方も多いと思いますが、ロードレース界において、
(アジア選手権・全日本選手権・MotoGPなど)高性能なエキゾーストシステムを開発・販売する
トップブランドです。
MotoGPでは、テック3・YAMAHAをサポートするなど有名です。


今回、YAMAHA Y250F(2018用)をリリースする事になりました。



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YZ250F SAKURA リア.JPG


弊社からの購入品に対して、1年間の転倒補償を付けたライナップも御座います。
モトクロスマフラーとしては、非常に魅力的な補償です。

まずは、YZ250F(2017・2018年式)
から販売を開始致します。
今後ライナップを追加していく方向です。

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YZ250F SAKURA 単品.JPG


サクラの社内研究室により、開発されたマフラーは、ストックバイクで開発を致しました。

シーズン前より、
弊社GET ECU及びサクラ工業 サポートライダー 
IA2 #03 渡辺 陵(チームピットイン)及び IAライダーによるトラックテスト及び実戦評価を
得てついに販売する事となりました。

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また、GET ECUとのマッチングテストも繰り返しSAKURAマフラー用のマップも準備しました。


注意事項

1.価格は別紙をご確認ください。
(転倒補償の有無で価格が変わります。)

2.レースマフラーは基本的に受注生産
で納期は1か月~2か月程度 
(部品在庫状況で早い場合もあります)

3.注文時に誓約書の提出をお願いし
ています。
 (ご注文時にメール等でお送り致
しますので、必ずご記入返信をお願
い致します。)

転倒保証について
 ・特別価格にて購入したユーザー
に対し
  工場出荷日より1年間の転倒修理
保証を付与する
  破損したマフラーの無償修理
   必要であれば部品交換
   (送料はユーザー負担、納期
は破損状況を見て回答する)
 
 ・音量の劣化したマフラーの無償OH
   ウール交換、マフラーチェック
、必要であれば
   部品交換(送料はユーザー負担、
納期は破損状況を見て回答する)
   機能上問題のない部品の交換
は要相談または有償

ご購入後希望の方は、こちらの
メッセンジャー及び下記メールアドレスまで。

info@getdata.jp

(全角@を半角@に変更してメール送信願います。)

価格通常.png

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